キューバはかなり情報が少ないですが、
『キューバ旅行の前に、最低限知っておきたいお金情報まとめ』(ガセネタなのでリンクは貼りません)
というnoteに完全にガセが書いてあったので、至急訂正します。
“米ドルは基本NG” と書いてありましたが、ガセです。
今も両替できます。
日本語の情報は信じないでください! (これも日本語だろ!!!!!)
英語のRedditとかで調べたほうがマシです。
両替所の種類
- 公式両替所 1USD = 110か120ペソ
- 非公式 1USD = 400~435ペソ
3.3倍以上の価格差があるので、公式両替所でやるメリットはありません。
確かに公式両替所で拒否される可能性はなくはないですけど、110でするんですか…?
20ドル札、少し汚れた札でも両替は同じレートで可能
国によっては少しでも紙幣は折れていたら両替拒否、100ドル札でないとレートが悪くなる国がありますが、
キューバはそうではありません。
パナマでキャッシングした、使用済み券(ピン札ではない)でも400ペソで両替できました。
両替方法
ストリートで変えることも可能ではあると思います。
面倒を避けたければ
Hostel worldなどで、★4.5以上のハビタシオン/ホステルを予約し、オーナーに頼むのが良いと思います。
評価低いところは多分そういう所でインチキ働いてる気はする(知らんけど)
旧CUC詐欺回避 見分け方
キューバは以前、旅行者用にCUCという通貨を発行していました。
現在は紙くずです
ナイーブな旅行者はそれを掴まされてしまうらしい。
見分け方は、
- CUP = 本物 = 人の顔が書かれている
- CUC = 紙屑 = 石像の絵
とりあえずラテン系のオッサンの顔があれば本物と覚えておこう
※サムネ画像はIgnacio Agramonte というキューバ自由軍の英雄かなんか
ハバナ空港脱出方法
ハバナ空港からは、リムジンバスがあります。しかしハバナ空港では1USD = 110ペソ/120ペソでしか両替できません。(筆者聞いて確認済み)
バスは5ドルだそうですが、政府レートでの5ドルだと思います。(乗ってないから知らんけど)
タクシーは25ドル→20ドル(余裕)
時間をかけて頑張れば15ドルまで値切れます。
たとえ20ドルでも、ホテルまで送ってもらえると思えばリムジンバスを使うメリットはありません。
ハバナ空港で最安で市内へ脱出する方法
:バス5ドル(公定レート?)
:タクシー25ドルだが20ドルまでは茶番、頑張れば15ドルまで値切れる
:公定120、ブラックマーケット400〜440ペソ
:3.3倍差なので、15ドルまで🚕を値切ればバスより安い
※この項目は、実はUSD 5現金で払える場合、ガセネタです。すみません。
バス時刻表

使うメリットは無いが掲載
しかし始発バスが11時ってどうなんですかね。
ハバナ空港はタミ寝可能

もし深夜についたら、タクシーでも行ってもいいですが、
1晩明かして翌朝明るいときに根切り交渉してもいいでしょう。
椅子には仕切りがなく、横になることができます。
出発ロビーは2階です。到着ロビーの1階から階段を登る必要があります。
入口の警備員に「どこ行きの飛行機?」と聞かれましたが、スペイン語わからんふりして突破できました。(ひどすぎ)
ツーリストカードについて
かつてキューバはツーリストカードという名前のビザのようなものがありました。
2025年現在は電子ビザ化されてます。
これはクレジット決済できず、在東京キューバ大使館に銀行送金が必要。
とはいえ3営業日でつつがなく発行できました。
つまり最低渡航の4営業日前には申請が必要です。
方法
というサイトを見ればほぼわかるので割愛する。